小壺古墳
小壺古墳
こつぼこふん
こつぼこふん
五色塚古墳に隣接する大円墳

小壺古墳 全景
(北東より) 古墳探訪記103回目は兵庫県神戸市の小壺古墳です。この古墳は前回紹介した五色塚古墳と共に古墳が築造された当時の姿が見られる野外博物館として、1965年から10年の歳月をかけて発掘調査と復元整備工事が実施されました。

五色塚古墳から小壺古墳を望む
小壺古墳は、直径70m、高さ8.5mの大きな円墳です。五色塚古墳の西側に隣接して存在しています。古墳の裾と濠の大部分は周辺の道路まで広がっています。墳丘は2段に築かれており、墳頂部と中段の平坦面には、五色塚古墳と同形の鰭付円筒埴輪(ひれつきえんとうはにわ)が配置されていました。家形埴輪も数個分発見されています。墳丘斜面には葺石はありませんでした。
小壺古墳が造られた時期は、埴輪の形などから五色塚古墳と同じ4世紀後半頃と推定されています。古墳の整備にあたっては墳丘斜面に平坦面を造らずに斜面に芝を貼って整備されています。
五色塚古墳と隣接し、同じ形状の埴輪が配置されていた事から、小壺古墳の被葬者は五色塚古墳の被葬者と密接な関係があった人物であったと思われます。小壺古墳も埋葬施設は未調査で詳細は不明ですが、今後双方の古墳の埋葬施設の発掘調査によって、両者の関係性がより詳細に判明する時が来るかもしれませんね。
小壺古墳が造られた時期は、埴輪の形などから五色塚古墳と同じ4世紀後半頃と推定されています。古墳の整備にあたっては墳丘斜面に平坦面を造らずに斜面に芝を貼って整備されています。
五色塚古墳と隣接し、同じ形状の埴輪が配置されていた事から、小壺古墳の被葬者は五色塚古墳の被葬者と密接な関係があった人物であったと思われます。小壺古墳も埋葬施設は未調査で詳細は不明ですが、今後双方の古墳の埋葬施設の発掘調査によって、両者の関係性がより詳細に判明する時が来るかもしれませんね。
《参考資料》
・国史跡 五色塚古墳のあゆみ(神戸市発行)
・現地説明版
・現地説明版
🔳基本データ
所在地 :兵庫県神戸市垂水区五色山
墳丘規模・形状 :全長70m、高さ8.5mの円墳
埋葬施設 :不明(埋葬施設は未調査)
出土物 :鰭付円筒埴輪、家形埴輪など
築造時期 :4世紀後半
推定被葬者 :不明だが、この地域を支配した豪族の首長?
(五色塚古墳の縁者か?)
アクセス :下記マップ参照ください。
所在地 :兵庫県神戸市垂水区五色山
墳丘規模・形状 :全長70m、高さ8.5mの円墳
埋葬施設 :不明(埋葬施設は未調査)
出土物 :鰭付円筒埴輪、家形埴輪など
築造時期 :4世紀後半
推定被葬者 :不明だが、この地域を支配した豪族の首長?
(五色塚古墳の縁者か?)
アクセス :下記マップ参照ください。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。